ミルクアレルギー

今ミルクアレルギーの赤ちゃんが急増しているという。
体にあわないミルクを飲むことで血便がでたり嘔吐などの症状をおこしてしまう赤ちゃんがいるという。
少なくとも５００人に１人の割合でいるというから驚きである。
まれに重傷になる危険があるがアレルギー用の市販ミルクで治療できるという。
このアレルギーの半数は生後１～７日で嘔吐や下痢、血便の症状としてでるそうだ。
多くはミルクの中のたんぱく質に反応して起こるようで、原因は牛乳からつくったミルクが４割、
母乳と人工乳との混合も４割、母乳だけでも１割以上あるという。
治療ではアレルギーの原因となるたんぱく質を分解したミルクなどに切り替えれば７～８割は
回復するという。
そういえば以前ミルク売り場にすごく高いミルクが売っていてなんだろうとみたらアレルギー用と
書いてあったな。
２００８年にはミルクアレルギーによって腸が壊死してしまった重症例もあるから怖い。
今、食物アレルギーの子供やアトピーの子供も増えているという。
何が原因なのか。この欧米化した日ごろの食事なのかな・・・
アレルギーなども早期発見が大事なんだろうなと思う。